お疲れ様です。
本好きな人が作った本についての本って色々ありますよね。
一番よく見かけるのは読書術みたいな本かな。
私はわりと好きに読むので読書術のノウハウ自体はなるほどね~くらいにしか思わないんですが、そういう本書く人は大体本が好きなので、本についていろいろ語ってるのが好きでよく読んでます。
そして今回はこれからの本屋読本ということで、これから本屋を開きたい人のために本とは何か、という本の定義の話から実際にどうやって仕入れるのかまで本屋をやりたい人にとってはとても参考になるんじゃないかと思います。
私もぼんやりといつか本屋とかできたらな~とは思ってるしこの本もやはり本が好きな著者が書いているので本と本屋への情熱がとても感じられる本でした。
そしてこの装丁
この屋根っぽいところとか!柄つきキラキラ箔押し?とか!なんか古紙っぽいカバーと中表紙?とか!!!
印刷とかの知識全然ないから頭悪い感じになりましたがとっても好き。
こういうのがあるから紙の本っていいですよね。
なかなかボリュームのある本ですが中身も、別冊のつもりで描かれてる部分はグレーの紙だったり後半からは段組みになっていたり挿絵があったりなんというか動きというかメリハリのようなものがあって最後まで楽しく読めました。
小規模でこじんまりした利益とかは関係ない趣味の本屋、私もいつか開いてみたいなあ。
そのためにはなんとかお金を貯めないといけない…。
日々遊び歩いている私にできるのか?
あと最近すごくかわいいブックマークを買ったので
このブックマークをおともに読みました。
とても気に入ってるし今年はたくさん本読む予定なのでどんどん使っていきたいと思います。
それではまた明日!
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