Fate/Grand Order７章バビロニアが最高だという話

お疲れ様です！

FGOを始めたっていうのを去年ちらっと話してたんですが、

あれから無事坂本龍馬を入手できたわけなんですがその過程のストーリー第一部クリアするにあたってプレイすることになった７章バビロニア。

これがほんとにストーリーが良くて、既に坂本龍馬入手のイベント復刻始まっててめちゃくちゃ急いでたので最悪シナリオスキップで後で読むしかないかと思ってたんですがきっちり全部ちゃんと読みました。

ウルクの活気、そこで生活する一体感、だからこその滅びていく悲しさ、絶望感…。

すごく感情が動かされる素晴らしいシナリオでした。

ギルガメッシュからウルクに滞在し人々の生活を見るように言われて仕事を手伝ったりしているうちにウルクの一員になったような感覚になれるところがとても好きなんです。

既にプレイしてた友人からはよく、お前もウルクの民になるぞ的なこと言われてたんですがギルガメッシュのファンになるぞみたいな意味かと勝手に思ってたんですがこういうことかー！と思いましたね。

まあ実際どういうつもりで言ってたかわかりませんけど。(笑)

気持ちはすっかりウルクの一員になってたので後半のケイオスタイトやラフムに侵攻されて徐々に滅んでいく絶望感が凄かった…。

そして民たちにはこの結末を既に話していたっていうギルガメッシュの発言に胸をうたれました。

それなのにみんなあんなに活気に満ちて生活していたのかと。

ギルガメッシュのこともすごく好きになりました。

もっと偉そうで会話にならない感じかと思ってたんですがわりとお茶目で庶民的なというか好奇心旺盛というか…。それでいてちゃんと王様しててかっこいいところがいいですね！

完全なハッピーエンドとはいかないけれど、すごく読後感が良くてまた読みたいし、マテリアルで一応読めるけどもっとすっきり小説とかでまとめてくれたらなと思ってたんですが舞台化していたということで舞台のBlu-rayを買いました。

そもそもコスプレがあまり舞台って当たり外れが大きそうだなあバビロニアの好きなところが沢山表現されていて最高に楽しめました。

2.5次元の舞台はいくつか見たことがあってどれも好きだったんですけど、まだ二次元の舞台化というものに慣れてなくてどうなんだろうと思っていましたが、バビロニアの好きなところが沢山表現されていて最高に楽しめました。

ストーリーの大事なところがよくまとまっていて雰囲気もすごく良かったです。

ギルガメッシュがお茶目テンション残しつつもめっちゃかっこよくて…。

最後の方で藤丸立花に『ウルクはどうであった』と訊くところはなんか色々こみ上げてきて泣けました。

歌唱パートもいい歌が多くて楽しいです。

ウルクの民の皆さんで歌う『楽しみはビール』っていう歌はウルクの活気をすごく表しているし、ロマニとマーリンで歌う『ガンガンセンリガン』も歌も耳に残るし振付もある楽しい歌でした。

ていうかロマニとマーリン結局わりと仲いいのか…？(笑)

ロマニは幕間明けに歌う『マロングラッセ』という歌もほのぼのかわいいと見せかけて終局プレイ済だとちょっと切ないような歌でしたね。

エルキドゥというかキングゥが歌う歌もとても良くて、普通に演技してる時もそうなんですが表情がすごく良くて役者さんのことが気になりました。

ということで普段あまり見ないメイキングってやつを見てみたんですよ。

エルキドゥ役の山崎くんが気になって。

そしたらギルガメッシュ役の丘山くんのテンションというかキャラがやばくてすべてもっていかれた。(笑)

いや山崎くんもかっこよかったしかわいいなって思ったんですけど丘山くんギルガメッシュとのギャップが激しすぎて。

普段このキャラであのかっこいいギルガメッシュやってんのすごいな…って他の舞台とかも見てみたくなりツイッターをフォローしてしまった。(笑)

ツイッターも……やばかった………。

いつか行けそうな舞台があったら絶対行こうと思いました。

さてバビロニアは今アニメもやってますね！

この前２話でしたがフォウくん結構普通に動物の鳴き声みたいな感じの声だから「マーリンシスベシフォーウ！」どうなるのかなって思ったら普通に言ってましたね。(笑)

あとゲーム中だとロマニって結構わたわたテンション高めな印象で舞台の方は更にドタバタ感があったんですがアニメのロマニはだいぶ落ち着いていましたね。

でもマーリンが出てきたときはテンション上がってて面白かった。

音楽が良くて戦闘シーンもよく動いて映画みたいだし、何よりフルボイスでバビロニアのストーリーを追えると思うとこれから先も楽しみです。

それではまた明日！

未完成の日々