お疲れ様です!
最近第何次かの歴史ブームが来てるので歴史とワタシみたいなこと書きます。(笑)
始まりは飛べ!イサミ
小学校低学年くらいの頃NHKでやっていた「飛べ!イサミ」というアニメがありました。
新選組の子孫の3人の小学生が、先祖が残したアイテムを使って悪いやつらと戦うアニメでしたがこれが好きではまってたんですよ。
小学生たちはそれぞれ、近藤、土方、沖田の子孫で近藤の子孫イサミだけは女の子でしたね。
はまってたといってもまだ小学生とかだし新選組も知らないし歴史とか関係なく普通にアニメとしてはまっていました。
中学の修学旅行
京都です。定番です。
映画村だったか、お土産屋で新選組の文字を見かけて『あれ?新選組って飛べ!イサミのやつだな…。実在してたんだ…。』と思いました。
なんかわかんないけど漠然とスゲーって感覚になって新選組グッズを買いまくりましたまだ全然よく知らないのに。
そこで新選組について調べるのかと思いきや、完全にただのノリで、お土産に書いてあった各隊の隊長の名前くらいは覚えましたがとくになにもなく。
でもこの頃漫画『PEACE MAKER』にはまりました。
これでなんとなく新選組の人というかキャラクターのイメージがつきましたね。
燃えよ剣
出会いました。司馬遼太郎に。
高3の頃、何がきっかけだったかわからないけど新選組についてもっと知ろう!と思ってとりあえず小説から。司馬遼太郎ってなんか歴史興味なくてもきく名前だし面白いのかなって…。
そしてめっちゃはまりました。司馬遼太郎は凄いですね。歴史小説って堅苦しいイメージがあったけどそんなことはなくて読みやすいし各登場人物とても愛嬌があって過剰移入しやすい。
中でも山崎丞が水葬されるシーンが凄く好きだったんですよね。
ここで初めて新選組について調べました。これって本当にやったのかな?って。
やってませんでしたね。(笑)
でもこれがきっかけになって、今度は史実を調べてPEACE MAKERや燃えよ剣とすり合わせするのが楽しくなり、新書や参考書のような新選組について書いてある本も読むようになりました。
そして高校卒業の春休みに京都へ史跡巡りに行きました。
この時一番記憶に残ったのは壬生寺に、100円入れると『ああ新選組』という歌が流れる碑があったんですが軽い気持ちで入れたら思いの外音量がでかい上に長くて、もう100円入れるから止めてくれと思いました。(笑)
墓の前でどんな気持ちできけばいいのかわからなかったよ!
そして興味は戦国時代へ
全然興味なかったんですよね戦国時代。
幕末って比較的軽装だけど戦国は兜や鎧ガチャガチャしてるイメージだったんでこう、スタイリッシュじゃないというかあんまりかっこいいという印象もないし人の名前は覚えにくいしで私の中では幕末とは全然違うものでした。
記事のタイトル通り、秀吉や家康すら名前こそ知ってるものの何をしたとか織田信長との関係とかもわからないしなんなら時代的に誰が先かもわからないし家康はかろうじて江戸時代だろうとは思ったものの徳川いっぱいいるやつのどれかでしょみたいな状態でした。幕府開いたのが家康とか全然知らない。
なんなら綱吉の方が覚えてたからね生類憐みの令とともに。(笑)
幕末は好きだけど戦国は全然興味ないな~と思いつつ5,6年が経った頃。
私は高校時代の友達と同居を始めました。
その友達が買ってきたのです。戦国BASARA3を。(笑)
3は関ヶ原が中心で関ヶ原関連の新キャラが色々いたんですが当然私は石田三成も大谷吉継も知らないので友達のプレイを見ながら色々逸話とかを聞いたりしてました。
そして大谷吉継に興味を持ち、早速本屋で大谷吉継のすべてみたいな本を買ってきました。行動が早い。
読んだ印象が、めっちゃできた人間だな?!でしたね。
欠点らしきものとかやらかしエピソードが全然ないどころか逸話だけ見たら超いい人じゃんみたいな…。
まあそもそも史料があまりなくてわかってないことが多いというのもあるみたいですけどね。
無双
大谷吉継の本を読んだことでなんとなく関ヶ原の西軍についてはざっくりわかった私は、そういえば無双OROCHIというゲームを持っていたなと思い出しました。
友達の家でやった時に太公望が好きだったからなんとなく買っただけで戦国にも三國にも興味なかったので全然わからなかったけど。
そしてOROCHIをやってみて三成が結構好きだったので戦国無双2をやりました。
はまりました。2はめっちゃシナリオとかムービーいいですね!
今でもよくやります。
本格的に関ヶ原にはまる
戦国無双も一応ストーリーにはなっていますがちゃんとした物語として読んでみたいなと思った私は司馬遼太郎の関ヶ原を読みました。
燃えよ剣がめっちゃおもしろかったので司馬遼太郎なら絶対面白いだろと思って…。
そしてやっぱりめっちゃ面白かったー!!
左近がめちゃくちゃかっこいい。
終盤、満身創痍の左近が三成に行けるのかみたいなこときかれて『腕はきかねど足はきく、たとえ足がきかなくなっても口はきける』みたいなこと言ってたのが最高にかっこよくて左近大好きになりました。
そして今度は新書や単行本の歴史研究系の本を読み始めるのでした。
現在
そんなこんなで関ヶ原中心に、織田に興味持ってみたり上杉に興味持ってみたりしながらちょいちょい本読んだりして今ではぼんやりおおまかな歴史はわかるようになりました。
読んだからって全部覚えてるわけじゃないしまだまだ詳しいとか歴史オタクとか言えるレベルじゃないけど秀吉や家康も知らなかった時と比べたら大変な進歩ですね。
やっぱり興味があるとないとじゃ全然違いますね。
ちなみに最近は幕末の長州あたりとかに興味があるので維新の流れからおさらい中です。
本読んでるとブログ書く時間がないんですよね。
このどーでもいいだらだらした記事一週間くらいかけて書いてるからね。(笑)
それではまた明日~